FXをやるなら、ファンダメンタルをある程度知っておくことが必要です。新聞やニュースなどで日本や世界の経済の有り様を理解しておくことは、FX投資の基盤となる部分なのです。
そんな中、GDP(国内総生産)について少し説明します。ファンダメンタルというかどうか分かりませんが、経済を図る上で大事な指標です。簡単に言えば、「国内で生産されたものやサービスなどの金額の合計」をGDPと言います。
GDPは景気に大きく影響していて、GDPの伸び率のことを経済成長率といい、これが上向いていると景気がよくなっていることになるのです。
国内の企業の設備投資や個人消費などのように、国内で動いている金額を「内需」、海外への輸出によって得た金額を「外需」といい、2通りあります。
GDPの伸び率がいい状態とは、個人消費、つまり多くの人がモノやサービスを買い、それによって企業が忙しくなり設備投資するという流れ。要はお金が動いている状態です。景気がいいと言われる状態はこんな感じなのです。
しかし、最近の日本を見てみると景気が悪く、個人消費も冷え込んでいる状態です。リーマンショックの影響もありますが、企業の売上も上がらずリストラの嵐です。ワークシェアリングという言葉が頻繁に使われだしたのは最近のことですね。
2008年10~12月期のGDPは年率換算で12.7%減となった模様で、戦後2度目の二桁の減少である。100年に一度の金融危機と言われているのは、このGDPの数字を見ても分かる。
各国のGDPの伸び率を見るとその国の経済が分かる。FXはグローバルな投資なので、世界の経済情勢へ常にアンテナを張っておかなければならないのです。