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お年玉でFX取引

  お正月に子供がもらったお年玉の金額をバンダイネットワークスとネットマイルが調査した。結果、全体の平均金額は3万738円。女の子の平均金額は2万8607円、男の子は4万7097円と、男の子が1万8490円も多い結果となった。インターネットによる調査で、小中学生650人(小学生551人、中学生99人)が回答。
  もらったお年玉の使い道だが、「半分使って、半分預貯金(投資)する」が最も多く41.0%。このあたりが無難なところ。欲しいものを少し買って、あとは貯金するというパターン。次いで「全部預貯金(投資)する」(32.1%)が多かった。今の子供は賢いとつくづく感じる結果となった。
  さて、興味深いのが貯金するタイプ。圧倒的に多かったのが「普通預金」で80.8%。これは納得。面白いというか気になったのが、「FX(外国為替証拠金取引)」(2.6%)と「株式投資」(2.3%)である。筆者(30代)が子供の頃はまったく考えられなかったことだ。
  FXや株式投資に興味を持つ子供が増えているという事実。これは喜ばしくもあり寂しくもあるという両側面を持つように思う。老後のために貯金する20代が増加しているのと同じで、「夢」や「希望」といった、子供なら持ってほしいものを「現実」が潰している。両親がお金のことでもめたりすると、どうしても子供はそうはなりたくないと思う。
  年金問題や雇用問題、景気の冷え込み、人員削減、ボーナスカット・・・、これらのニュースが連日のように子供の耳にも入ってくる。となると、今のうちから資産運用でもしようという発想になるのか?経済の勉強ができるといういい面もあるが・・・

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