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楽天証券の信託保全

  FXの人気が広がる中、楽天証券は同社の外国為替証拠金取引である「楽天FX」における外国為替証拠金の信託保全を開始すると発表した。世界的な金融危機で、大手証券会社や金融機関が倒産する時代。投資家も信頼でき安心できる証券会社を求めている。
  信託保全とは、顧客(投資家)から預かった資産を取引業者の資産と区別して管理するため、信託受託者である金融機関と信託契約を結び、顧客の資産を信託口座にて管理し保全するシステムのこと。仮に証券会社や取引先の金融機関が経営破綻しても、顧客の資産は別口座で保管されているため受託された資金を返還できるという、投資家にとって安心できる管理体制だ。今回、楽天証券の信託受託者となるのは三井住友銀行。
  株式投資からFXに乗り換える個人投資家が急増しており、2008年にサービスを開始した楽天FXは取引口座が5万口座を突破。楽天証券としても投資家の安全・安心第一の管理体制を作り上げるべく、今回の信託保全システムに踏み切った模様だ。

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